Difference between revisions of "Man DataExport/ja"
(Created page with "ユーザーパターンの例:"%m/%p/%d/%j-%k-%t"") |
(Updating to match new version of source page) |
||
(44 intermediate revisions by 2 users not shown) | |||
Line 2: | Line 2: | ||
{{DISPLAYTITLE:Export|noerror}} | {{DISPLAYTITLE:Export|noerror}} | ||
− | = | + | =9、エクスポート = |
データの取得/アライメント/変換は、他のソフトウェアにそのデータを送ることができて、初めて意味を持ちます。エクスポート機能を使って、他のソフトウェアでインポートできるファイルを作成することができます。 | データの取得/アライメント/変換は、他のソフトウェアにそのデータを送ることができて、初めて意味を持ちます。エクスポート機能を使って、他のソフトウェアでインポートできるファイルを作成することができます。 | ||
Line 9: | Line 9: | ||
自動エクスポート機能は、[[Dental_Options|オプション]]ダイアログ画面で設定できます。 | 自動エクスポート機能は、[[Dental_Options|オプション]]ダイアログ画面で設定できます。 | ||
− | = | + | == 〇フォーマット == |
− | + | このスキャニングソフトウェアでは、以下のフォーマットがサポートされています。 | |
* 取得 | * 取得 | ||
Line 24: | Line 24: | ||
最も高い互換性が必要な場合は、STLが最適となります。目的が最も正確な3Dデータを保存することであれば、OBJフォーマットがより好ましい形式となります。 | 最も高い互換性が必要な場合は、STLが最適となります。目的が最も正確な3Dデータを保存することであれば、OBJフォーマットがより好ましい形式となります。 | ||
− | = | + | == 〇手動エクスポート == |
取得データとメッシュをディスクに保存するには、2つの方法があります。 | 取得データとメッシュをディスクに保存するには、2つの方法があります。 | ||
− | == | + | === ●シングルオブジェクトエクスポート === |
− | + | プロジェクトから1つの部品をエクスポートするには下記をご参照下さい。 | |
− | # ''プロジェクトツリー''の部品を右クリックします | + | # ''プロジェクトツリー''の部品を右クリックします 。 |
# [[Project_Tree#Context_Menu|コンテクストメニュー]]から、''Export..''を選択します。 | # [[Project_Tree#Context_Menu|コンテクストメニュー]]から、''Export..''を選択します。 | ||
# ポップアップ表示されるダイアログ画面から、ファイルを保存する場所、ファイル名、データフォーマットを選択します。 | # ポップアップ表示されるダイアログ画面から、ファイルを保存する場所、ファイル名、データフォーマットを選択します。 | ||
− | == | + | === ●マルチオブジェクトエクスポート === |
− | + | 同じファイルにプロジェクトから1つ以上の部品をエクスポートするには下記をご参照下さい。 | |
− | # | + | # プロジェクトツリーから同時にエクスポートするすべてのデータを選択します。 |
− | # ''ファイルメニュー''から、[[Support_Toolbars_And_Menus#Project_Tools|Export Visible]] | + | # ''ファイルメニュー''から、[[Support_Toolbars_And_Menus#Project_Tools|Export Visible]](表示部分をエクスポート)機能を選択します。 |
# ポップアップ表示されるダイアログ画面から、ファイルを保存する場所、ファイル名、データフォーマットを選択します。 | # ポップアップ表示されるダイアログ画面から、ファイルを保存する場所、ファイル名、データフォーマットを選択します。 | ||
− | = | + | == 〇自動エクスポート == |
自動エクスポート機能を使用するには、[[Main_Toolbar|メインツールバー]]の''Export To CAD''(CADへエクスポート)ボタンをクリックします。その後、ソフトウェアは選択された''Exporter Profile''(エクスポータープロファイル)に従って、すべてのプロジェクトデータをエクスポートします。 | 自動エクスポート機能を使用するには、[[Main_Toolbar|メインツールバー]]の''Export To CAD''(CADへエクスポート)ボタンをクリックします。その後、ソフトウェアは選択された''Exporter Profile''(エクスポータープロファイル)に従って、すべてのプロジェクトデータをエクスポートします。 | ||
− | + | The Exporter Profiles can be modified by authorized dealers in order to export in various different formats and to many different CADs. | |
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
− | |||
{{Navigation|Man_ImplantAlign|Man_ModelTrimming}} | {{Navigation|Man_ImplantAlign|Man_ModelTrimming}} |
Latest revision as of 07:30, 26 August 2016
Contents
9、エクスポート
データの取得/アライメント/変換は、他のソフトウェアにそのデータを送ることができて、初めて意味を持ちます。エクスポート機能を使って、他のソフトウェアでインポートできるファイルを作成することができます。
このスキャニングソフトウェアには、2つのタイプのエクスポート(手動および自動)があります。手動エクスポートは、いつでも、どのような種類のプロジェクトでも利用できます。自動エクスポートはプロジェクトに特化しています。 自動エクスポート機能は、オプションダイアログ画面で設定できます。
〇フォーマット
このスキャニングソフトウェアでは、以下のフォーマットがサポートされています。
- 取得
- 'Scan' : このエクスポート機能は、スキャナーで取得されたそれぞれの3D画像のファイル (.cri) と、データの詳細が含まれる追加のファイル (.scan)を作成します。このスキャニングソフトウェアのみで使用するデータで、すべてのファイルを一緒に保管する必要があります。
- 'ZScan' : このエクスポート機能は、Scanエクスポート機能と同じ情報を保存しますが、すべてを1つのファイルに圧縮します。
- メッシュ
- 'STL ASCII/Binary' : STLファイルフォーマットは最もよく使われる形式です。ほとんどの3DソフトウェアはSTLファイルに対応しています。3Dオブジェクトのすべての情報を保存しない(例:色や、各面間のコネクションなど)ため、異なるソフトウェアが同じSTLファイルを読んだ場合に、異なる結果が表示されることがあります。
- 'OFF ASCII' : OFFフォーマットは非常にシンプルなファイル形式で、こちら[OFF Format]より内容を確認できます。この形式はSTLフォーマットよりも多くの情報を保存します。
- 'PLY ASCII/Binary' : PLYフォーマットは、OFFフォーマットと同じように、3Dデータに関するより多くの情報を含みますが、他のソフトウェアではあまりサポートされていません。
- 'OBJ' : OBJフォーマットはASCIIのみで、3Dデータに関して最も多くの情報を含みます。これには、色の情報も含まれ、ほとんどのソフトウェアでサポートされています。
最も高い互換性が必要な場合は、STLが最適となります。目的が最も正確な3Dデータを保存することであれば、OBJフォーマットがより好ましい形式となります。
〇手動エクスポート
取得データとメッシュをディスクに保存するには、2つの方法があります。
●シングルオブジェクトエクスポート
プロジェクトから1つの部品をエクスポートするには下記をご参照下さい。
- プロジェクトツリーの部品を右クリックします 。
- コンテクストメニューから、Export..を選択します。
- ポップアップ表示されるダイアログ画面から、ファイルを保存する場所、ファイル名、データフォーマットを選択します。
●マルチオブジェクトエクスポート
同じファイルにプロジェクトから1つ以上の部品をエクスポートするには下記をご参照下さい。
- プロジェクトツリーから同時にエクスポートするすべてのデータを選択します。
- ファイルメニューから、Export Visible(表示部分をエクスポート)機能を選択します。
- ポップアップ表示されるダイアログ画面から、ファイルを保存する場所、ファイル名、データフォーマットを選択します。
〇自動エクスポート
自動エクスポート機能を使用するには、メインツールバーのExport To CAD(CADへエクスポート)ボタンをクリックします。その後、ソフトウェアは選択されたExporter Profile(エクスポータープロファイル)に従って、すべてのプロジェクトデータをエクスポートします。
The Exporter Profiles can be modified by authorized dealers in order to export in various different formats and to many different CADs.