Wiz Introduction/ja

ステップバイステップウィザード

構造プロジェクトで作業する場合、このスキャニングソフトウェアでは、最初のスキャナー取得からデータのエクスポートまで、ユーザーをガイドするウィザードを利用できます。

ウィザードのインターフェース

ウィザードモードを起動すると、ソフトウェアのインターフェースが変わります:

• メインツールバーが消えます
• プロジェクトツリーの代わりに、ウィザードステップリストが表示され、完了済みのステップと次のステップを確認できます。
• アプリケーションの右上には、ユーザーをガイドするウィザードがあり、4つのボタンのみで操作できます
  1.  : 前のウィザードステップに戻る
  2.  : 現在のステップをスキップする
  3.  : ステップバイステップウィザードを閉じ、手動で作業を続ける
  4.  : 現在のステップを確定し、次のステップへ進む

ウィザードの全ステップにおいて、その他すべてのツールはロックされます。ソフトウェアとの対話は、すべて画面右上にあるウィザードパネルで行われます

ウィザードの順序

ウィザードステップの順序は、各プロジェクトによって異なります。基本的な考え方は以下のとおりです:

1. スキャナーから必要なすべてのデータを取得する
2. それぞれの取得後:
   1. サポートホルダーからの取得と複製されたデータを綺麗にする
   2. 取得データをプロジェクトの残りの部分にアライメントし、必要に応じてアライメント状態をチェックする
3. すべての情報が正しくアライメントされているかチェックする
4. 必要なメッシュを生成する
5. インプラントをアライメントする
6. CADへエクスポートする