Start Screen
1、スタート画面
スタート画面は、ソフトウェア起動後に最初に表示されるダイアログ画面です。
スタート画面には2種類あります。1つはユーザーが直接ソフトウェアを起動した場合に表示される画面で、もう1つは別のソフトウェアによって起動された場合(すでにプロジェクトを定義済み)に表示されます。
どちらの場合でも、ソフトウェアはシステムチェックを実施し、メッセージを表示します。動作の準備が完了し、スキャナーが正常に接続されている場合、画面にScanner initialized correctly (スキャナーの初期化が正常に完了しました)とメッセージが表示されます。何らかの理由でスキャナーが正常に動作しない場合は、エラーメッセージが表示されます。
どちらのスタート画面でも、このボタン で オプションダイアログを開けます。
〇プロジェクト準備済みのスタートアップ
このスタート画面は 呼び出し元のソフトウェア(例:Exocad DentalDBからの起動など)で、すでにプロジェクトが設定済みの状態で起動された時に表示されます。
左側のAdvanced Import Options(高度なインポートオプション)から、Model Type(モデルタイプ)を選択して、ソフトウェアのワークフローを変更します。
- Sectioned Model
- default workflow, in which every element is acquired separately and all the information gets merged at the end
- Impression Scan
- if the Impression Scan Module is enabled in the license, check this option to scan an impression and not a stone model
- Quadrant Model
- if the Concept Quad Scan Module is enabled, it is possible to scan all the parts of a Quadrant Tray in just one step
- Unsectioned Model
- enable this option if the model to be scanned is not sectioned, the scanner will not require a separate scan for every die
右側には下記の2つのボタンがあります。
- プロジェクト開始
- 呼び出し元のソフトウェアからのデータと選択されたオプションを使用して特定のスキャンプロジェクトを作成し、 ステップバイステップウィザードを開始します。
- クローズ
- プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます。
〇直接起動
このスタート画面は、ソフトウェアを直接起動した際に表示されます。
この場合、プロジェクトの準備ができていないため、新しいプロジェクトを作成するか、または以前作成したプロジェクトをロードするか決めて下さい。
- 新規フリープロジェクト
- フリーモジュールが有効な場合のみ表示されます。フリーモードでプロジェクトを作成することができます。
- 新規プロジェクト
- 構造プロジェクト を作成し、ステップバイステップウィザードを開始します。
- プロジェクトのロード
- 以前作成したプロジェクトをロードします。
- クローズ
- プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます。