Difference between revisions of "Man StartScreen/ja"

From Open Tech Dental Wiki 4.0
Jump to: navigation, search
 
(10 intermediate revisions by 3 users not shown)
Line 1: Line 1:
 
{{Language bar}}
 
{{Language bar}}
 
{{DISPLAYTITLE:Start Screen|noerror}}
 
{{DISPLAYTITLE:Start Screen|noerror}}
=1、スタート=
+
=1、スタート画面=
 
スタート画面は、ソフトウェア起動後に最初に表示されるダイアログ画面です。
 
スタート画面は、ソフトウェア起動後に最初に表示されるダイアログ画面です。
  
Line 8: Line 8:
 
どちらの場合でも、ソフトウェアはシステムチェックを実施し、メッセージを表示します。動作の準備が完了し、スキャナーが正常に接続されている場合、画面に'''Scanner initialized correctly''' (スキャナーの初期化が正常に完了しました)とメッセージが表示されます。何らかの理由でスキャナーが正常に動作しない場合は、エラーメッセージが表示されます。
 
どちらの場合でも、ソフトウェアはシステムチェックを実施し、メッセージを表示します。動作の準備が完了し、スキャナーが正常に接続されている場合、画面に'''Scanner initialized correctly''' (スキャナーの初期化が正常に完了しました)とメッセージが表示されます。何らかの理由でスキャナーが正常に動作しない場合は、エラーメッセージが表示されます。
  
どちらのスタート画面でも、このボタン {{Inline button|Dental 2 5 actionOptions.png}} で [[Dental_Options|オプションダイアログ]]を開けます。
+
どちらのスタート画面でも、このボタン {{Inline button|ActionOptions.jpg}} で [[Dental_Options|オプションダイアログ]]を開けます。
  
 
== 〇プロジェクト準備済みのスタートアップ ==
 
== 〇プロジェクト準備済みのスタートアップ ==
Line 14: Line 14:
 
このスタート画面は ''呼び出し元のソフトウェア''(例:Exocad DentalDBからの起動など)で、すでにプロジェクトが設定済みの状態で起動された時に表示されます。
 
このスタート画面は ''呼び出し元のソフトウェア''(例:Exocad DentalDBからの起動など)で、すでにプロジェクトが設定済みの状態で起動された時に表示されます。
  
{{Screenshot|Dental_2_5_startPopUp-Exocad.jpg}}
+
[[File:SplashExoQ.PNG]]
  
 
左側のAdvanced Import Options(高度なインポートオプション)から、Model Type(モデルタイプ)を選択して、ソフトウェアのワークフローを変更します。
 
左側のAdvanced Import Options(高度なインポートオプション)から、Model Type(モデルタイプ)を選択して、ソフトウェアのワークフローを変更します。
Line 20: Line 20:
 
; Sectioned Model (セクションモデル): デフォルトのワークフローで、各部品は別々に取得され、すべての情報は最後にマージされます。
 
; Sectioned Model (セクションモデル): デフォルトのワークフローで、各部品は別々に取得され、すべての情報は最後にマージされます。
 
; Impression Scan (印象スキャン): ライセンスで ''Impression Scan Module'' (印象スキャンモジュール)が有効になっている場合、このオプションをチェックして、石膏模型ではなく、印象をスキャンします。
 
; Impression Scan (印象スキャン): ライセンスで ''Impression Scan Module'' (印象スキャンモジュール)が有効になっている場合、このオプションをチェックして、石膏模型ではなく、印象をスキャンします。
; All In One (オールインワン): ''All In One Scan Module''(オールインワンスキャンモジュール) が有効になっている場合、ワンステップで象限タイプのすべての部品をスキャンすることが可能です。
+
; Quadrant (オールインワン): ''Concept Quad Scan Module''(オールインワンスキャンモジュール) が有効になっている場合、ワンステップで象限タイプのすべての部品をスキャンすることが可能です。
 
; Unsectioned Model (非セクションモデル): スキャンする模型がセクション分けされておらず、各歯型毎に個別のスキャンが必要でない場合、このオプションをオンにします。  
 
; Unsectioned Model (非セクションモデル): スキャンする模型がセクション分けされておらず、各歯型毎に個別のスキャンが必要でない場合、このオプションをオンにします。  
  
右側には2つのボタンがあります:
+
右側には下記の2つのボタンがあります。
  
;{{List button|Dental 2 5 actionStartAcqWizard.png}} プロジェクト開始 : 呼び出し元のソフトウェアからのデータと選択されたオプションを使用して特定のスキャンプロジェクトを作成し、 [[Wiz_Introduction|ステップバイステップウィザード]]を開始します
+
;{{List button|ActionStartAcqWizard.jpg}} プロジェクト開始 : 呼び出し元のソフトウェアからのデータと選択されたオプションを使用して特定のスキャンプロジェクトを作成し、 [[Wiz_Introduction|ステップバイステップウィザード]]を開始します。
;{{List button|Dental 2 5 exitButton.png}} クローズ : プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます
+
;{{List button|ActionExit.jpg}} クローズ : プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます。
  
== 直接起動 ==
+
== 〇直接起動 ==
  
 
このスタート画面は、ソフトウェアを直接起動した際に表示されます。
 
このスタート画面は、ソフトウェアを直接起動した際に表示されます。
Line 36: Line 36:
 
この場合、プロジェクトの準備ができていないため、新しいプロジェクトを作成するか、または以前作成したプロジェクトをロードするか決めて下さい。
 
この場合、プロジェクトの準備ができていないため、新しいプロジェクトを作成するか、または以前作成したプロジェクトをロードするか決めて下さい。
  
;{{List button|Dental 2 5 actionNewFreeProject.png}} 新規フリープロジェクト : フリーモジュールが有効な場合のみ表示されます。[[Free_Mode|フリーモード]]でプロジェクトを作成することができます
+
;{{List button|ActionNewFreeProject.jpg}} 新規フリープロジェクト : フリーモジュールが有効な場合のみ表示されます。[[Free_Mode|フリーモード]]でプロジェクトを作成することができます。
;{{List button|Dental 2 5 jobCardButton.png}} 新規プロジェクト : [[Man_ProjectCreation|構造プロジェクト]] を作成し、[[Wiz_Introduction|ステップバイステップウィザード]]を開始します
+
;{{List button|ActionNew.jpg}} 新規プロジェクト : [[Man_ProjectCreation|構造プロジェクト]] を作成し、[[Wiz_Introduction|ステップバイステップウィザード]]を開始します。
;{{List button|Dental 2 5 actionLoad.png}} プロジェクトのロード : 以前作成したプロジェクトをロードします
+
;{{List button|ActionLoad.jpg}} プロジェクトのロード : 以前作成したプロジェクトをロードします。
;{{List button|Dental 2 5 exitButton.png}} クローズ : プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます
+
;{{List button|ActionExit.jpg}} クローズ : プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます。
  
 
{{Navigation|Main Functions|Man ProjectCreation}}
 
{{Navigation|Main Functions|Man ProjectCreation}}

Latest revision as of 10:21, 22 June 2016


1、スタート画面

スタート画面は、ソフトウェア起動後に最初に表示されるダイアログ画面です。

スタート画面には2種類あります。1つはユーザーが直接ソフトウェアを起動した場合に表示される画面で、もう1つは別のソフトウェアによって起動された場合(すでにプロジェクトを定義済み)に表示されます。

どちらの場合でも、ソフトウェアはシステムチェックを実施し、メッセージを表示します。動作の準備が完了し、スキャナーが正常に接続されている場合、画面にScanner initialized correctly (スキャナーの初期化が正常に完了しました)とメッセージが表示されます。何らかの理由でスキャナーが正常に動作しない場合は、エラーメッセージが表示されます。

どちらのスタート画面でも、このボタン ActionOptions.jpgオプションダイアログを開けます。

〇プロジェクト準備済みのスタートアップ

このスタート画面は 呼び出し元のソフトウェア(例:Exocad DentalDBからの起動など)で、すでにプロジェクトが設定済みの状態で起動された時に表示されます。

SplashExoQ.PNG

左側のAdvanced Import Options(高度なインポートオプション)から、Model Type(モデルタイプ)を選択して、ソフトウェアのワークフローを変更します。

Sectioned Model (セクションモデル)
デフォルトのワークフローで、各部品は別々に取得され、すべての情報は最後にマージされます。
Impression Scan (印象スキャン)
ライセンスで Impression Scan Module (印象スキャンモジュール)が有効になっている場合、このオプションをチェックして、石膏模型ではなく、印象をスキャンします。
Quadrant (オールインワン)
Concept Quad Scan Module(オールインワンスキャンモジュール) が有効になっている場合、ワンステップで象限タイプのすべての部品をスキャンすることが可能です。
Unsectioned Model (非セクションモデル)
スキャンする模型がセクション分けされておらず、各歯型毎に個別のスキャンが必要でない場合、このオプションをオンにします。

右側には下記の2つのボタンがあります。

ActionStartAcqWizard.jpg プロジェクト開始 
呼び出し元のソフトウェアからのデータと選択されたオプションを使用して特定のスキャンプロジェクトを作成し、 ステップバイステップウィザードを開始します。
ActionExit.jpg クローズ 
プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます。

〇直接起動

このスタート画面は、ソフトウェアを直接起動した際に表示されます。

Dental 2 5 startPopUp.jpg

この場合、プロジェクトの準備ができていないため、新しいプロジェクトを作成するか、または以前作成したプロジェクトをロードするか決めて下さい。

ActionNewFreeProject.jpg 新規フリープロジェクト 
フリーモジュールが有効な場合のみ表示されます。フリーモードでプロジェクトを作成することができます。
ActionNew.jpg 新規プロジェクト 
構造プロジェクト を作成し、ステップバイステップウィザードを開始します。
ActionLoad.jpg プロジェクトのロード 
以前作成したプロジェクトをロードします。
ActionExit.jpg クローズ 
プロジェクトを開始せずにソフトウェアを閉じます。
Dental 2 5 wiz prev.png Homebutton.png Dental 2 5 wiz next.png