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以下は、スキャニングソフトウェアで選択されたメッシュにおける、3Dインターアクションの例を示したものです。
 
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ソフトウェアオプションでは、「Alternative Interaction」(代替インターアクション)モードをオンにすることができ、これにより''中央マウスボタン''と''右マウスボタン''を入れ替え、他のCADソフトウェアの操作方法に似せることができます。
 
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In case the user has a 3D Mouse, the interaction depends on the specific 3D Mouse commands.
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To interact with the software using a touchscreen monitor:
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* Touch the image with two fingers to zoom in or out;
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* '''Frame All'''(すべてのフレーム) ({{Inline button|Key_ctrl.png}} + A) : 3Dカメラを移動させて、現在選択されている3Dオブジェクトのすべてを画面上に表示させます
 
* '''Frame All'''(すべてのフレーム) ({{Inline button|Key_ctrl.png}} + A) : 3Dカメラを移動させて、現在選択されている3Dオブジェクトのすべてを画面上に表示させます
 
* '''Rotation On View'''(ビュー上の回転) : このオプションが有効になっている場合、回転する際に現在選択されている3Dオブジェクトは無視されます。無効になっている場合、選択されている3Dオブジェクトの重心が回転の中心となります。
 
* '''Rotation On View'''(ビュー上の回転) : このオプションが有効になっている場合、回転する際に現在選択されている3Dオブジェクトは無視されます。無効になっている場合、選択されている3Dオブジェクトの重心が回転の中心となります。
* '''Area Frame Tool'''エリアフレームツール): {{Inline button|Mouse_left.png}}で長方形を描写するツールです。長方形が新しいカメラビューとなります。
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* '''Area Frame Tool'''(エリアフレームツール): {{Inline button|Mouse_left.png}}で長方形を描写するツールです。長方形が新しいカメラビューとなります。
 
* '''Center View'''(センタービュー) ({{Inline button|Key_ctrl.png}} + P)  : 現在選択されている3Dオブジェクトを画面の中心に移動します。ズームは変更されません。
 
* '''Center View'''(センタービュー) ({{Inline button|Key_ctrl.png}} + P)  : 現在選択されている3Dオブジェクトを画面の中心に移動します。ズームは変更されません。
 
* '''Standard Poses'''(標準ポーズ) : デフォルトの3Dビューを適用するサブメニューです:
 
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=== データ情報ウィンドウ ===  
 
=== データ情報ウィンドウ ===  
  
In the view menu, it is possible to enable the '''Data Information Window''' with the ''View Data Window ({{Inline button|Key_ctrl.png}} + {{Inline button|Key_alt.png}} + I)'' action.
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ビューメニューでは、''View Data Window ({{Inline button|Key_ctrl.png}} + {{Inline button|Key_alt.png}} + I)''(データウィンドウ表示)操作により、'''Data Information Window'''(データ情報ウィンドウ)を有効にできます。
  
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This window provides some information about the current selected 3D Objects.
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このウィンドウには、現在選択されている3Dオブジェクトに関する情報が表示されます。
  
* '''Description''': a line that describes the type of the currently selected objects (E.g. Triangle Mesh: 2, Range Images: 6, etc.)
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* '''Description'''(説明): 現在選択されているオブジェクトの種類を示します(例:トライアングルメッシュ:2、レンジ画像:6、など)
* '''Points''': the number of points of the currently selected objects
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* '''Points'''(点): 現在選択されているオブジェクトの点の数
* '''Faces''': the number of faces, available only for triangle meshes
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* '''Faces'''(面): 面の数(トライアングルメッシュでのみ利用可能)
* '''Selected''': the number of selected points/faces of the currently selected objects
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* '''Selected'''(選択済み): 現在選択されているオブジェクトで選択されている点/面の数
* '''Size and Position''': the minimum/maximum coordinates of the volume of the currently selected objects, and their size in every direction
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* '''Size and Position'''(サイズと位置): 現在選択されているオブジェクトの体積の最小/最大座標と、全方向へのサイズ
  
 
{{Navigation|Interface|Project Tree}}
 
{{Navigation|Interface|Project Tree}}

Latest revision as of 09:30, 11 October 2017



1、3Dビュー

以下は、スキャニングソフトウェアで選択されたメッシュにおける、3Dインターアクションの例を示したものです。

Dental 3 5 interactor.JPG

3Dビューはマウス、キーボード、コンテクストメニュー、ビューメニュー、ビューツールバーで操作することができます。

マウス操作

3Dオブジェクトの配置方向を操作するには、マウスによる操作の他に、View menu(ビューメニュー)、View toolbar(ビューツールバー)やContext menu(コンテクストメニュー)で選択できるツールを使って行うことができます。

以下は、利用可能なマウス/キーボード操作の一覧となります:

  • Mouse middle.png + Mouse right.png または Key alt.png + Mouse right.png: 2Dでのカメラのパン操作
  • Mouse middle.png: 3Dオブジェクト周辺でカメラを自由に回転させる
  • Key ctrl.png + Mouse middle.png: 3DビューのY軸を中心に、カメラを回転させる
  • Key alt.png + Mouse middle.png: 3DビューのX軸を中心に、カメラを回転させる
  • Key shift.png + Mouse middle.png: 3DビューのZ軸を中心に、カメラを回転させる
  • Mouse middle rotating.png: ズームの変更
  • Mouse right.png : コンテクストメニューに入る
  • Key ctrl.png + Mouse right.png: 3Dビューで、ライトソースの位置を変更する
  • Mouse left.png : 現在のツールを使用する(例:長方形選択、穴埋めなど)
  • Key ctrl.png + Mouse left.png  : 利用可能な場合、現在のツールの効果を反転させる(例:点選択でなく、選択の解除など)
  • Key shift.png + 1 ~ 7 の番号: 3Dビューをデフォルト位置(例:前面、後面、上面など)のどれかに変更する

ソフトウェアオプションでは、「Alternative Interaction」(代替インターアクション)モードをオンにすることができ、これにより中央マウスボタン右マウスボタンを入れ替え、他のCADソフトウェアの操作方法に似せることができます。

In case the user has a 3D Mouse, the interaction depends on the specific 3D Mouse commands.

Touchscreen monitor Interaction

To interact with the software using a touchscreen monitor:

  • Touch the image with two fingers to zoom in or out;
  • Touch the image with three fingers to rotate the view.

コンテクストメニューとビューメニュー

ビューメニューと3Dビューコンテクストメニューには、3Dビューの操作に使用するツールが含まれています。

  • Frame All(すべてのフレーム) (Key ctrl.png + A) : 3Dカメラを移動させて、現在選択されている3Dオブジェクトのすべてを画面上に表示させます
  • Rotation On View(ビュー上の回転) : このオプションが有効になっている場合、回転する際に現在選択されている3Dオブジェクトは無視されます。無効になっている場合、選択されている3Dオブジェクトの重心が回転の中心となります。
  • Area Frame Tool(エリアフレームツール): Mouse left.pngで長方形を描写するツールです。長方形が新しいカメラビューとなります。
  • Center View(センタービュー) (Key ctrl.png + P)  : 現在選択されている3Dオブジェクトを画面の中心に移動します。ズームは変更されません。
  • Standard Poses(標準ポーズ) : デフォルトの3Dビューを適用するサブメニューです:
    • Front(前面) ( Key alt.png + 1)
    • Back(背面) ( Key alt.png + 2)
    • Top(上面) ( Key alt.png + 3)
    • Bottom(底面) ( Key alt.png + 4)
    • Left(左面) ( Key alt.png + 5)
    • Right(右面) ( Key alt.png + 6)

コンテクストメニューには、データ編集ページに記載されているその他のツールが含まれます。

データ情報ウィンドウ

ビューメニューでは、View Data Window (Key ctrl.png + Key alt.png + I)(データウィンドウ表示)操作により、Data Information Window(データ情報ウィンドウ)を有効にできます。

Dental 3.5 datainfowindow.JPG

このウィンドウには、現在選択されている3Dオブジェクトに関する情報が表示されます。

  • Description(説明): 現在選択されているオブジェクトの種類を示します(例:トライアングルメッシュ:2、レンジ画像:6、など)
  • Points(点): 現在選択されているオブジェクトの点の数
  • Faces(面): 面の数(トライアングルメッシュでのみ利用可能)
  • Selected(選択済み): 現在選択されているオブジェクトで選択されている点/面の数
  • Size and Position(サイズと位置): 現在選択されているオブジェクトの体積の最小/最大座標と、全方向へのサイズ
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