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Revision as of 06:32, 5 April 2016
3Dビュー
以下は、スキャニングソフトウェアで選択されたメッシュにおける、3Dインターアクションの例を示したものです。
3Dビューはマウス、キーボード、コンテクストメニュー、ビューメニュー、ビューツールバーで操作することができます。
マウス操作
3Dオブジェクトの配置方向を操作するには、マウスによる操作の他に、View menu(ビューメニュー)、View toolbar(ビューツールバー)やContext menu(コンテクストメニュー)で選択できるツールを使って行うことができます。
以下は、利用可能なマウス/キーボード操作の一覧となります:
- + または + : 2Dでのカメラのパン操作
- : 3Dオブジェクト周辺でカメラを自由に回転させる
- + : 3DビューのY軸を中心に、カメラを回転させる
- + : 3DビューのX軸を中心に、カメラを回転させる
- + : 3DビューのZ軸を中心に、カメラを回転させる
- : ズームの変更
- : コンテクストメニューに入る
- + : 3Dビューで、ライトソースの位置を変更する
- : 現在のツールを使用する(例:長方形選択、穴埋めなど)
- + : 利用可能な場合、現在のツールの効果を反転させる(例:点選択でなく、選択の解除など)
- + 1 ~ 7 の番号: 3Dビューをデフォルト位置(例:前面、後面、上面など)のどれかに変更する
ソフトウェアオプションでは、「Alternative Interaction」(代替インターアクション)モードをオンにすることができ、これにより中央マウスボタンと右マウスボタンを入れ替え、他のCADソフトウェアの操作方法に似せることができます。
コンテクストメニューとビューメニュー
ビューメニューと3Dビューコンテクストメニューには、3Dビューの操作に使用するツールが含まれています。
- Frame All(すべてのフレーム) ( + A) : 3Dカメラを移動させて、現在選択されている3Dオブジェクトのすべてを画面上に表示させます
- Rotation On View(ビュー上の回転) : このオプションが有効になっている場合、回転する際に現在選択されている3Dオブジェクトは無視されます。無効になっている場合、選択されている3Dオブジェクトの重心が回転の中心となります。
- Area Frame Tool(エリアフレームツール): で長方形を描写するツールです。長方形が新しいカメラビューとなります。
- Center View(センタービュー) ( + P) : 現在選択されている3Dオブジェクトを画面の中心に移動します。ズームは変更されません。
- Standard Poses(標準ポーズ) : デフォルトの3Dビューを適用するサブメニューです:
コンテクストメニューには、データ編集ページに記載されているその他のツールが含まれます。
データ情報ウィンドウ
ビューメニューでは、View Data Window ( + + I)(データウィンドウ表示)操作により、Data Information Window(データ情報ウィンドウ)を有効にできます。
このウィンドウには、現在選択されている3Dオブジェクトに関する情報が表示されます。
- Description(説明): 現在選択されているオブジェクトの種類を示します(例:トライアングルメッシュ:2、レンジ画像:6、など)
- Points(点): 現在選択されているオブジェクトの点の数
- Faces(面): 面の数(トライアングルメッシュでのみ利用可能)
- Selected(選択済み): 現在選択されているオブジェクトで選択されている点/面の数
- Size and Position(サイズと位置): 現在選択されているオブジェクトの体積の最小/最大座標と、全方向へのサイズ